
第28回 有機地球化学シンポジウム
(2010年長岡シンポジウム)
The 28th Symposium of the Japanese Association of
Organic Geochemists, Nagaoka 2010
会員の皆様
第28回有機地球化学シンポジウム(2010年長岡シンポジウ ム)が、石油資源開発株式会社と株式会社地球科学総合研究所を世話役に8月5〜8月6日の日程で、新潟県長岡市の石油資源開発株式会社長岡鉱業所を会場として開催されました。シンポジウム参加者80名、講演件数49件(口頭発表31件、ポスター発表18件)となり、猛暑の長岡で研究交流・人的交流が行われ、盛会のうちに終了しました。講演会では、微生物、植物、堆積物、原油、天然ガス、石炭、土器など様々な試料を対象に、有機地球化学分析による最新の研究成果が発表され、活発な討論が行われました。また、75名に参加いただきました懇親会では長岡の地酒をたっぷりお楽しみいただけたのではないでしょうか。
オプションとして「新潟の石油根源岩・油徴と石油開発」と題した巡検を8月7日に実施しました。長岡市周辺は古くから国内石油産業の中心地のひとつとして栄え、現在も「南長岡・片貝ガス田」など、いくつかの油・ガス田が稼行しています。巡検では、片貝ガス田の生産施設、寺泊層石油根源岩露頭、新津油田跡(石油の里公園)の石油文化遺産施設・油徴露頭、などを見学・観察しました。また、シンポジウムでも、会場となりました長岡鉱業所の展示室で石油開発関係展示物の見学会を行うなど、世話役が石油開発企業であること、開催地が長岡であることを生かしたシンポジウム・巡検を開催できたのではないかと思っております。
シンポジウム・巡検にご参加頂いた方々、および、ご協力いただいた方々に心よりお礼申し上げます。
世話人 早稲田 周(石油資源開発株式会社 技術研究所)